自然の中で働き、こども達を含む若者として考え、先達の学びをつなぐ
わたしたちはこどもの頃に山・谷・川・海で群れ遊びをして育ちました。当時から釣りの名人だった仲間が小学校の卒業式で言いました。「みんなそれぞれ得意なことが違うんだから、全部できなくていい。それぞれが得意なことをどんどん伸ばせばピースがはまるように世の中ができる」と、そんな彼を中心に「こども釣り教室」が出来ました。
中学校の文化祭ではみんなで劇を創り披露しました。高校の時には力仕事を期待されて棚田再生に関わりました。それらがきっかけとなり、もりびとNOAが出来ました。
まだまだ歩み始めた私たちですが、自然との共生社会を目指して、この町に住む方々と共にチャレンジしていきたいと思います。