人の手が入らなくなって荒れた地域の山林の整備を行っています。多世代の住民の方々がが里山に関わる持続可能なコミュニティを目指しています。
最初は竹林整備から始まり、刈払い機・チェーンソー講習会の開催などを経て、林業専門家の方に教えていただきながらより専門的な竹林整備や竹炭作り山道つくりを学びました。二宮の山も竹が繁茂し崩落や倒木があります。住民参画の山林整備は喫緊の課題です。豊かだったみかん山も多くは藪に覆われてしまっており、再生が求められます。また、ナラ枯れ対策も重要な課題です。
山林整備を行うと光が入り、風が通り、土壌も含めた山林の環境改善につながります。
